小笠原 はるの
コミュニケーション学/
言語と教育をめぐる思想/翻訳学
主な科目
●国際ネゴシエーション
実社会では、問題を先送りする人は交渉ができないと見なされます。ハーバード流ネゴシエーション(問題処理と解決)を事例で学び、実践型ネゴシエーターを目指します。
●表象文化論
ハリウッド映画、文学、音楽、雑誌などのメディアからアメリカ文化について学びます。人種、ジェンダー、階級、家族などをテーマに、現代アメリカについての理解を深めます。
●言語文化論A?B
私たちは世界をただ漠然と受け入れるのではなく、節目を入れたり区切りをつけたりして認識しています。文化によって違うその認識を、言語の面から考えます。
●映像文化論
私たちは「映像コミュニケーション」ともいうべき新たな映像流通の時代を生きています。写真?映画を中心に映像体験の変容を学び、イメージや見ることの本質を考えます。
●芸術文化論
絵画、彫刻、デザイン、コンピュータ音楽など古今東西のアート作品を幅広く取り上げ、線や形、色彩など造形的な要素から、それぞれの作品の魅力を読み解いていきます。
●Intercultural Studies
『異文化の関係』はpeople-to-peopleの出会い、縁、かかわりであり、よりよい関係を築くには、教育?文化?コミュニケーションの交流が欠かせません。音楽文化や食文化を通じて北海道と世界のクール?カルチャーを探ります。