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地域貢献
2017.03.24
本学学生がノルディックスキーワールドカップ札幌大会のボランティアに参加しました
本学地域創生専攻とスポーツ文化専攻の学生11名が、3月18日(土)から22日(水)にかけて西岡バイアスロン競技場にて開催された、「石屋製菓2017IPCノルディックスキーワールドカップ札幌大会」のボランティアに参加しました。
パラノルディックスキー日本代表チームの監督である荒井秀樹氏が、今年度春学期に本学にて開講した学生発案型授業「パラリンピック概論」にてゲスト講師を務められた際に、今大会のボランティアのお話をいただきました。そして、「パラリンピック概論」を担当した瀧元誠樹教授が、秋学期に開講している「札幌学H(スポーツ)」にて障害者スポーツと今大会の意義を解説し、ボランティアを募ったところ地域創生専攻から8名、スポーツ文化専攻から3名の計11名が参加することとなりました。
学生たちが主に担当したのは、表彰式と各国代表団に送る記念品(色紙)作成でした。事前学習と準備期間を経て当日を迎えたことにより、繰り返される予定変更にも臨機応変に対処することができました。
学生たちはこのボランティア活動を通して、スポーツイベントのマネジメントの苦労や大切さ、障がい者スポーツの意義など多くの体験的な学びを得ることができました。