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卓球部が華東理工大学(中国?上海)でbbin宝盈平台7(2025)年度卓球交流短期研修を実施しました

2025年10月21日 スポーツ?文化

10月6日(月)~10月12日(日)にかけて、卓球部の学生11名が本学の海外協定校である華東理工大学で、競技力向上、語学力向上及び異文化理解を目的とした短期海外研修を実施しました。

華東理工大学は中国の上海市に位置する大学で、本学とは2008年に協定締結、理工系を中心としながら、農学、医学、経済学、文学、法学、管理学、芸術、教育学など多様な学科を備える総合大学で、学部生?大学院生合わせて2万人以上が在籍しています。加えて、卓球部も男女共に中国でトップレベルの成績を誇ります。
当プログラムをとおして、合同練習での競技力向上はもちろんのこと、そのなかでコミュニケーションを図りながら、中国語への理解や現地学生と友好を深めました。
また、空き時間には現地の学生と一緒に豫園、南京路、外灘等、上海市内を巡りながら、異文化への理解も深めることができました。

短期海外研修を終えて

小野 彰吾(リベラルアーツ専攻4年)
中国での1週間の短期研修では、日本ではできないような体験をたくさんできました。特に印象に残っているのは、十五夜の日に月餅を食べながら月を見たことです。中国ではこの日に月を見ながら月餅を食べる文化があると知り、とても新鮮に感じました。また、道路にはたくさんの電動バイクが走っていて、日本ではあまり見ない光景だったので驚きました。静安寺という有名なお寺にも行き、立派な建物や雰囲気から中国の歴史や文化を感じることができました。さらに、上海タワーを見に行ったときは、その高さと迫力に圧倒されました。そして卓球を通して中国の学生と仲良くなり、インスタグラムを交換したり、中国語を教えてもらったり、日本語を教えたりもしました。練習着を交換したことも良い思い出です。今世界で話題のラブブを買えたのも嬉しかったです。ボランティアで来てくれた通訳の孟君はとても親切で、どこに行くのも一緒で言葉の通じない中国でも安心して過ごすことができました。短い期間でしたが、中国の文化や人の温かさに触れることができ、とても良い経験になりました。


穴原 徹大(英語専攻2年)
短期研修を通して、中国の文化と世界レベルの卓球を学ぶことができました。また、元々持っていた中国のイメージが大きく変わるきっかけにもなりました。そのきっかけとして、華東理工大学の先生や学生とのコミュニケーションを始め、ボランティアで全日程をサポートしてくれた孟君との出会いがありました。また、中国の伝統的な食べ物、月餅も頂くことができ、文化にも触れることができました。中国の人たちは、白黒はっきりしていることや、欲に素直なところは国民性が出ていて面白いと感じた。また、英語が思っていたより通じなかったことが印象に残っています。卓球に関しては、有名な選手も多く輩出している名門校の練習に参加できたこと、世界でも最高峰の環境でトッププレイヤーと試合ができたことは、とても良い経験となりました。学ぶことが非常に多くあり、卓球というスポーツを再確認させられる良い機会になりました。1週間という短い期間でしたが、内容は濃くてかけがえのない経験になりました。多くの人の支援があってできた経験に感謝をして今後の人生に活かしていきたいです。


菊池 寧音(英語専攻2年)
華東理工大学との卓球を通した交流プログラムは自分が思っていた以上に言語が通じなく、コミュニケーションの難しさを痛感しました。中国人ははっきりとした人が多く、自分の気持ちをストレートに表現している人が多い印象を受けました。そんな中でも、お互いにぎこちない英語や翻訳機、ボディーランゲージを使ってコミュニケーションを取ることができました。また、この1週間で中国の文化にたくさん触れることができました。ちょうど中秋の名月の日と重なり、中国の大学の黄先生が中国伝統のお菓子月餅とぶどうを持ってきてくださり月を見てみんなで食べました。通訳ボランティアの孟君や楊さんの協力もあり、安全で楽しく1週間過ごせました。中国の卓球はミスが少なく、基礎がしっかりしたレベルの高いもので、勉強になることがたくさんありました。環境も良く、世界卓球などで見る台や赤マットで毎日練習することができ、自分の卓球を見直すことができました。今回の1週間の中国研修は多くの人に支えられて、皆で無事に日本に帰れたと思います。また機会があれば参加したいと思います。

参加した学生達には海外研修を通して得たことを、今後の競技生活や学生生活などに活かしていくことを期待しています。

問い合わせ先

課外活動指導者:藤倉 (学務部 教務課)
TEL:011-852-9128

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