2025年8月3日(日)から8月30日(土)までの約1か月間、フィリピンのラプラプセブ国際大学(Lapu-Lapu Cebu International College/LCIC)で海外語学研修を実施しました。
LCICは、セブ島に隣接するマクタン島に位置し、2021年9月にフィリピン政府の認証を受けた国際大学です。
今回の夏期研修には2名の学生が参加し、さまざまな国から集まった留学生や現地学生と共に学び、生活を共にする中で、英語力の向上と異文化理解を深めました。
札幌大学では、夏期(8~9月)および冬期(2~3月)に3~4週間の短期海外研修を実施しており、2025年度夏期はフィリピン、アメリカ、イギリス、カナダ、韓国の5か国?地域のプログラムに学生を派遣しました。
参加学生の声
若木 拓哉さん(地域共創学群 法学専攻4年)
「留学中は英語でコミュニケーションを取ることが避けられない環境のため、最初は不安もありましたが、積極的に挑戦していくことの大切さを実感しました。その結果、自分の成長を強く感じることができました。現地で出会った人との交流を通して、お互いの文化を尊重し合うことの大切さを学び、とても貴重な経験になりました。」
札幌大学は現在、11か国?地域の45大学と学術交流および単位互換制度に関する協定を締結し、海外留学制度を通じて学生の国際的な学びを支援しています。
また、学内には国際交流の拠点として「札幌大学国際交流センター:SUICC(Sapporo University International Communication Center)」を設置し、異文化理解を深める活動や留学情報の発信を行っています。
問い合わせ先
札幌大学国際交流センター(SUICC)
TEL:011-852-9138 ※平日9-17時
E-mail:suicc@ofc.sapporo-u.ac.jp

